SPI・SPI2問題1430
1から4までの目をもつ四面体でできた変形サイコロAと、
1から6までの目をもつ六面体のサイコロBがある。
これらの目の出方は、すべて同様らしい。
これらのサイコロを同時に投げる時、出た目の数の積が
3の倍数にならない確率はいくらか。
A.1/8
B.3/8
C.5/12
D.7/12
E.7/18
F.11/24
G.1/2
H.23/24
【解答】
答えはGです。
【解説】
全事象を求めると、4×6=24通り。
積が3の倍数となる場合の数は、(A、B)とすれば、
(1、3)(1、6)
(2、3)(2、6)
(3、1)(3、2)(3、3)(3、4)(3、5)(3、6)
(4、3)(4、6)
の12通りであるから、その確率は、 1/2 となる。
ただし、問題では3の倍数にならない確率であるから、
1-1/2=1/2