無料SPI3テストセンター試験対策ブログ

SPI3テストセンター試験対策を提供します。無料でコツコツ勉強しましょう。

SPI・SPI2問題1166

4%の食塩水100gを沸騰させ、20gの水を蒸発させた。

これに10%の食塩水を加えて6%の食塩水をつくりたい。

6%の食塩水は何gできるか。

A.80g

B.85g

C.90g

D.95g

E.100g

F.105g

G.110g

H.115g

【解答】

答えはEです。

【解説】

4%の食塩水100gを沸騰させ、20gの水を蒸発させると、

何%の食塩水になるかを求める。蒸発の前と後で食塩水に

含まれる食塩の量は変わらないから、

 4/100×100=x/100×(100-20)

       400=80x

         x=5

つまり5%の食塩水が80gできる。10%の食塩水yg

を加えると、含まれる食塩の重さは、

 10/100y+5/100×80=0.1y+4(g)

また、10%の食塩水ygを加えて6%の食塩水を

つくるから、含まれる食塩の重さは、

 6/100×(80+y)=0.06y+4.8(g)

とも表される。したがって、

  0.1y+4=0.06y+4.8

 10y+450=6y+480

       y=20

したがって、6%の食塩水の重さは

80+20=100(g)